一般的なお葬式の流れ

一般的なお葬式の流れ 日常お葬式のことを考えながら生活している人はなかなかいません。大切な人が亡くなったときにどうしたらよいのか分からず、お葬式までの時間が慌ただしく過ぎてしまうのではないでしょうか。誰もが一度は経験するであろうお葬式ですが、慣れることがないのも事実です。

一般的にお葬式は、主に通夜、葬儀、告別式、火葬の流れで執り行われます。以前は自宅で通夜を行うことが多かったですが、近年告別式を行う会場などで執り行われることが増えました。受付でお悔やみの言葉を述べ、お香典を渡し芳名帳に記帳します。そして棺が安置されている部屋で焼香を行います。地域によっては通夜振る舞いという食事が用意されている場合があります。親族のみの場合もありますが、遺族から勧められたらできるだけいただくようにします。食事をするのが供養になりますので、席に着いたら一口でも箸をつけるのがマナーです。故人とそれほど親しくない場合は、お先に失礼しますと早めに退席するとスマートです。以前は夜通し行われていた通夜ですが、最近は1、2時間のみの半通夜が増えています。

お葬式は一般的に宗教的な儀式の意味合いが強く、告別式は友人や知人が故人とお別れをする儀式を指します。遺族、参列者はお葬式の開始時刻前に着席をします。定刻になると僧侶が入場し、読経がはじまります。宗教により読経時間は異なります。弔辞、弔電の紹介を経て、順に焼香をしていきます。一般参列者の焼香が始まったところから告別式に移行となります。僧侶が退場した後に、出棺の準備をします。生花やお手紙などを棺の中に入れお別れの儀を執り行います。その後棺を霊柩車に運び入れ、遺族代表者が挨拶を行います。挨拶が終わると火葬場へ向け出棺となります。

火葬場での流れは、炉前の読経、焼香を経て火葬を行います。火葬を終えるまでは時間を要するので、同行者全員が控室で待機をします。大声で騒いだりせず、静かに故人を想いましょう。火葬を終えると遺骨を骨壺に入れる骨上げを行います。年齢にもよりますが、子供で難しい場合は無理にする必要はありません。足から順に頭部に向かって竹箸で2人1組で入れていきます。2人で行うのは、この世からあの世へ橋渡しをする意味合いもあります。最後は一般的に喪主がのどぼとけをおさめます。
大切な人との最後のお別れの時間、遺族側も参列者側も納得のいくお見送りができるよう、マナーなどは日頃から身に着けておきたいものです。

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